合格を願って~先輩たちと教室から🌸~

いよいよ公立高校入試まであと残すところあと4日。

昨日、一昨日と今年度最後の受験講座を行いました。

そこで、ささやかではありますが、受験生たちに教室から合格を祈願して

①気持ちさえあれば願いは通じる!~代表直筆『合格御札』
②五角形(『ごーかく』けい)でまちがいなし!~合格祈願『五角形鉛筆』
③飴はなめても、試験はなめるな!~合格祈願『智慧の飴』

をお配りしました。

合格祈願のお札には、お一人ひとり受験生の名前を私の直筆で記名いたしております。

(気持ちだけはたくさん込めております。字のクオリティーはご容赦ください💦)


そして、ちょうど隣の教室で講座を受講中だった3人の高1生に、応援&アドバイスをしてもらいました。

最初はモジモジしたシャイボーイたちでしたが、いざ受験生の後輩たちの前に立ったら、さすがでした!!

質問1)受験生「当日までにあと何を勉強するとよいですか?」

(返答)高1「新しいことよりも、今まで解いたテストや、塾の先生たちが作ってくれた予想問題などを解き直したり見直したりした方が間違いないと思います。」


(質問2)受験生「当日会場で緊張して困ったら、どうすればいいですか?」

(返答)高1「緊張はしても全然いいと思います。周りの人も同じで、その人たちはライバルというよりも、4月一緒に学ぶ仲間かもしれない。つまり、4月から自分はここの教室で勉強するんだ!ということをイメージしたら、緊張していてもワクワクすると思いますよ。」


(質問3)受験生「受験当日の朝は、何をすればいいですか?」

(返答)高1「ぼくはもともと忘れ物が多いタイプだったので(前日の夜もやったけと)、まず忘れ物がないかの確認をもう一度しました。でも、何よりも、前日の夜はしっかりと寝て、朝もいつも通りの時間に起きましょう。特別なことは特にしないで、いつも通りの朝を迎えた方がいいと思います。」


受験生たちがたくさん今の不安な気持ちや落ち着かない思いを彼らにぶつけても、彼らは堂々としっかりと彼らの顔を見て自分たちの経験を惜しみなく伝えてくれました。

1年前、彼らも同じような日々を、朝を迎えた方々です。その方々の言葉は、私なんかよりもとても真実味がありとてもありがたい言葉でした。

いや~~~、1年でこんなに立派な人間になるんですね💦

堂々と受験生たちに話している彼らが【とても大きく】(実際に私の身長をあっさりと越えていますし…)【とてもたくましく】見え、早くも少し目頭が熱くなってしまいました😢


さて、本日最後の指導にてお話したことを少し紹介いたします


どうしても、試験が近くなると、いわゆる〈ヤマをはる〉ことをしたくなります。

事実、私も受験生の皆さんに「今年は〇〇が出題されてもおかしくないよ!」と講座の中で話していますが、はたして〈ヤマをはる〉ことはよくないことなのでしょうか?


私は、冷静で客観的な分析をもとにして考える〈ヤマはり〉は悪いとは思いません。

むしろ、それもそれで大切なことです。

しかし、そのことには大切な前提があります。

それは、

『自信をもって大舞台に臨むことができるコンディションをつくる」

ことです!

具体的には…

・不安な問題や分野が残っているなら可能な限り解消すること!

・特に変わったことをせず、いつも通りことを続けること!

・マイナスなメンタルを少しでもポジティブに改善すること!

・何よりも健康が第一。しっかりと『寝る』「食べる」こと!


スポーツの世界でも大切な試合であればあるほど

『相手はどんなタイプだろう?』『相手はどんな戦術で来るのだろう?』

という分析が不可欠です。そして、それ以上に大切なのは、

『自分の準備は万全かどうか』

です。自分自身に「不安要素」が残っていないかどうかです。


もし、受験生の皆さんの思いに「これが出たら嫌だな~」「ここ出されたら自信ないな…」という〔心にひっかかる何か〕が残っているのであれば、それを精一杯時間の限り解決することです!


まだ当日を含めてあと数日あります。

この数日でできること。試験当日の朝にできること。試験当日の休み時間にできること…。

時間が許す限り『最後まで』『油断せず』そして『自分を信じて』入試に臨んでほしいと思います。


4月からこの校舎に通うために、私は今日この日まで努力をしてきた。
そして、そのために今ここにいる!


試験当日、忘れず覚えておいてほしい、私の想いです。


当日までに、効率よく確認できるように私が作成したオリジナルの『理科』『社会』『国語』まとめ資料を受験生たちにはお渡ししております。教科書と合わせてご活用いただければ幸いです。


がんばろう★ 
山形の受験生たち!!!

アオバゼミナール 南原教室

小•中•高校生対象 高度な受験指導から日々の学びの定着まで 一人ひとりの未来へ「続く学び」を目指す

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