受験生対象【進路説明会】

テーマは【「考え」を持つこと】

中3受験生の親子を対象に「進路説明会」を実施しました。

寒く、そして夕食後の時間帯にもかかわらず、この狭い教室に多くの親子が集まってくれました。ありがとうございました😭

・受験校の決定
・受験を通しての進路設計

がテーマですが、会に参加する上でのキーワードとして提示したのは、

《考えを持つこと》

いよいよ今月、高校受験生は私立の併願校を決定することになります。

改めて、【志望校を決めること】も、【今からどんな受験勉強をしていくのか】も、

自分の〈頭〉と〈心〉でしっかりと考え、決めてほしい

とお伝えしました。

私たちにできることは、

①各私立高校の入試日程と各校の進路実績や特色
②各公立高校の進路実績と学校生活の様子
③山形県県立入試、および各私立高校の入試傾向とその対策
④卒業生たちがどのようにして受験を乗り越えたのか

などの持てる情報を余すことなく提供することです。

そして、皆さんの求める方向へ導くことです。

自分の進路=進む方向 は自分の意思で決めるのです!

このたび、いろいろと学校生活や入試の仕組みなどを直接お教えいただいた、東海大学山形高校や日大山形高校の先生方、そして卒業生の皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。


そして、会の最後はこの言葉で締めました。

〈受験は助走期間〉

私は毎回この言葉を受験生にはお伝えしております。


高校受験生の今の時期は、高校生活を充実させるための、

・ウォーミングアップ
・大きくジャンプするためにしゃがみこんでいる状態

高校進学してからが皆さんの本当のスタート!

18歳になるまでに「何を考え」「何ができるのか」

受験を直前に控える今だからこそ、このようなことを伝えていけるチャンス!だと私は思っています。

何よりもまだまだ中学生は伸びる!

1か月もあれば、大化けする受験生をたくさん見てきました。

「自分の限界を自分で勝手に決めないでほしい」
「この冬、精いっぱいの取り組みをしてみようじゃないか!!」

やや季節外れの熱さで時間いっぱいお話させてもらいました。

長時間、お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。


ここからは個々に三者面談をしてまいります。

1人ひとりの限界はそれぞれ違います。

面談で受験生一人ひとりの熱い思いをお聞きし、

そのうえで私からは精いっぱいの情報提供と学びのお手伝いを行ってまいります。

アオバゼミナール 南原教室

小•中•高校生対象 高度な受験指導から日々の学びの定着まで 一人ひとりの未来へ「続く学び」を目指す

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