夏の学びを次の季節へ~続学のすすめ~

夏期講習を含めた夏の学習が、本日をもって終わりました。

今年は、特に猛暑・酷暑?の中、毎日ふだんなかなか取り組むことができない時間と量、そして内容をひたむきに取り組んできました!

明日から南原教室はお盆中の閉室期間となります。

<閉室期間> 8月12日(土)~8月17日(木) の6日間

(休塾期間の連絡窓口は「お問合せ」ページや前記事「8月予定表」をご覧ください)


このたびの講習会では、特に小中生ともに「国語力」の強化を重点として取り組んできました。

国語力は、受験科目としての「国語」のみならず、すべての教科に通じる力です!

しかし、生徒たちからは「国語はどうやって勉強すればよいかわからない」と質問されます。おそらく、そのような生徒さんは『どんなことに意識をおいて国語の問題を解けばよいのか』『何に注目して取り組めばよいのか』という『具体的な解き方に必要なスキルや知識』を知らないのだと思います。

この講習会では、

・長文を読むときには〇〇に注目して読もう
・記述解答するときは△△を利用して解答しよう
・作文は何を採点されるかを知った上で書こう

などと、具体的に皆さんがふだん国語の問題を解くときに意識してほしいポイントをたくさんお話しました。ぜひ、今後の学習に役立ててくださいね。


皆さんには、お盆休み入る前にあえてどんどん勉強時間が増えるような流れを作りました。

せっかく始めた習慣と高めた意識を休み明けの2学期以降も継続・持続させてもらいたいです。続けてさえいれば前の状態に戻すのは難しくありません。しかし、一度習慣を止めてしまうと、再び「始めること」から始めることになります。そして、いざ始めようと思ったとき、その一歩目を踏み出す足はとても重たくなるものです。

だから、続けましょう!

特に受験生の皆さんは、当面の目標を見据えると、この夏の踏ん張りが秋の取り組み方と成果へと大きく影響していきます。

心と体をしっかりと休めながらも学びを止めない!

今こそ『続学』の精神を培い身に付けていきましょう!

アオバゼミナール 南原教室

小•中•高校生対象 高度な受験指導から日々の学びの定着まで 一人ひとりの未来へ「続く学び」を目指す

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