「最高到達点」を目指して!

先週末までにすべての受験生の公立高校の受験校が決まりました。

一人ひとり志望校を決めるまでの道のりは様々でした。

★ゆるぎない強い気持ちで志望校を貫いた受験生

★志望校を貫くにあたっての不安が拭えず涙がこぼれた受験生

★併願私立高校の結果を受けて大いに悩んだ受験生

★勇気ある決断をして、自分の新しい道を目指す受験生


1月下旬から2月上旬にかけて、すべての中3受験生及びご家族と面談を行いました。

面談の中で私が全員に共通して訴えたことは、ただ1つ。

志望校は自分の意志で決定してほしい


全員の受験校が決定した後の講座にて、それぞれに

【入試到達点数】

を設定してもらいました!

毎年、私はすべての受験生に決めてもらっていますが、

これは「何点取りたい!」「何点だといいなー」などの希望的な夢目標ではなく

実際に何点取って合格して入学する!

という決意です。

夢目標ではなく、現実に「とる!」という約束みたいなものです。


3月7日まであと約3週間程度です。おそらくこの3週間は中3受験生の皆さんにとっては耐え難く苦しい日々でしょう。

【後戻りできない】という状況は15歳の少年少女にとっては

未だ経験したことがない日々になるかと思います。

しかし、それだからこそ、そのような経験はみなさんのこれからの将来においては

『かけがえのない経験』

になるはずです。

同時に、その先の喜ばしい結果を誰もが望んでいます。

だからこそ、絶対に

【合格をイメージする】

ことです。

【4月。〇〇高校の門をくぐって通っている自分】

を想像することです!


決意してもらった【入試到達点数】(上記画像)は本人たちにご自宅へと持って帰ってもらいました。ぜひ、それをご自分の机や部屋、リビング、神棚、などなど…本人やご家族の皆さんの目にふれるところに貼っておき、毎日眺めてほしいと思います。


数日後には倍率も発表されます。おそらくそのときもまた不安定な気持ちになるでしょう。しかし、下を向きそうなとき、気持ちが落ち込んだ時、この入試到達点数を見て自分の合格を想像してしっかりと前を、上を向いてほしいと思っております😊

【奇跡の『白だるま』】

2011年3月11日。

公立高校の入試が終わった翌日、市内も恐怖を感じるほど、大きく揺れました。

揺れが落ち着いたところで、被害状況を確認しに教室に急いで向かいました。

あらゆるものが倒れていたり散乱していた中で、不思議なことにこの『白だるま』だけは倒れていませんでした!(もちろん接着などもしておりません)

そして、6日後の公立高校合格発表日…

なんと全員合格!


それ以来、このご利益にあやかって毎年この「白だるま」を飾り、

後輩受験生たちの努力を見守っていただいております。

アオバゼミナール 南原教室

小•中•高校生対象 高度な受験指導から日々の学びの定着まで 一人ひとりの未来へ「続く学び」を目指す

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