『夏の学び』を次の季節へ~続学のススメ~
夏期講習を含めた夏の学習が、本日をもって終わりました。毎日暑い中、ふだんなかなか取り組むことができない時間と量、そして内容に取り組んできた塾生の皆さん。大変お疲れ様でした。
明日から南原教室はお盆中の休塾期間となります。
<休塾期間> 8月12日(金)~8月17日(水) の6日間
(休塾期間の連絡窓口は「お問合せ」ページや前記事「8月予定表」をご覧ください)
お盆休みに入る直前の昨日の受験講座にて、中3受験生に次のようなことをお話しました。
「中3受験生の皆さんは、『夏期講習』で毎日3時間半、引き続いて始まった『受験講座』で4時間半、そして本日の『模試』で約5時間、お盆休み入る前にあえてどんどん勉強時間が増えるような流れを作りました。ぜひこの流れを2学期以降も続けていき、高めていってほしいと思います。そのために…
お盆休み中も、1時間でも2時間でもいいから必ず机に向かって学習することを継続してください!全く勉強しない”0”の日は絶対に作らないでください!!」
せめてお休みくらいゆっくりさせてくださいよ~、などの声が聞こえてきたり聞こえてこなかったり…。なぜこのようなことをお話したかと言うと、それはもちろん、、、
せっかく始めた習慣と高めた意識を休み明けの2学期以降も継続・持続させてもらいたいから
です。たとえそのボリューム(時間や量)などが減ったとしても、続けてさえいれば前の状態に戻すのは難しくありません。しかし、一度習慣を止めてしまったりやめてしまうと、再び「始めること」から始めることになります。『やるか・やらないか』という選択ができる状態から始めるとき、苦しいことや気が進まないことであれば、どちらを選びがちになるかは明白ですよね? そして、いざ始めようと思ったとき、その一歩目を踏み出す足はとても重たくなるのです。
だから、続けましょう!
特に受験生の皆さんは、当面の目標を見据えると、この夏の踏ん張りが秋の取り組み方と成果へと大きく影響していきます。
心と体をしっかりと休めながらも学びを止めない!
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