4月にチャレンジしてほしいこと

新年度が始まって、2週間ほどたちました。新学年の学習もすでに始まっているようです。

まだ春の陽気に誘われてのんびりしたい時期とは思いますが、ぜひ生徒の皆さんにこの時期だからこそやってもらいたいことがあります。

それは…


『普段見慣れている物を違った角度から見てみる』
『いつもは見ない部分を、あえて見てみる』
『いつもとは違う方法で取り組んだり、いつもやらないことをやってみる』


このようことをすることで、私たちは【目線を変える】経験をします。そして、この【目線を変える】経験をすることがとっても大切だと、私は考えています。


なぜなら… そこから新たな ★発見★ や ★気づき★ が生まれるからです。


生徒の皆さん、そして保護者の皆さんも実際に経験ありませんか? たとえば、


「普段あまり見ないクーラーの上部を見てみた…」「フォワードなんだけど、今日はキーパーをやってみた…」「飛行機で雲の上を飛んだ!」


そして、新たな発見や気づきが生まれると、次に何かしらの ☆感情☆ が湧きでると思います。


「汚いと嫌だから、まめに掃除しなきゃ!」「キーパーの大変さがわかったよ…」「雲を見下ろす風景は、実に感動的なんですけどーーー!!」などなど



〈よくある世界地図ですが、なんかいつもと違いませんか???〉

勉強も同じだと思います。

ある程度知ることができたら、今度は同じ問題を【目線を変えて】取り組んでみましょう!


よく生徒たちから「答はこれでいいですか?」と聞かれます。そこでたまに私は「いいかどうかの前に、どうしてそう考えたの?」と聞き返します。(年頃の生徒たちからすると“ウザい”対応ですよね↘️)

生徒たちは自分の答がどのように導かれたのかと振り返ります。その段階で間違えに気づくことができる生徒がいます。もちろん気づけない生徒もいるわけで、その生徒はしばらく放置となります(もちろん、お互いにゆとりがあるときですよ(笑))。


「一応答は出せたけど、、求め方を誰かに説明してみようかな。」

「まず先に答を見て、逆に設問を作ってみよう!」

「地球儀を下から見てみたらどうみえるかな???」


突拍子もないことをする必要はありません。手軽にいろいろとできるので、気楽にやってみませんか?そして、小さいことや些細なことからでもよいので、そのような【目線を変える】経験をたくさん積んで下さい!そうすることで、わかっているつもりのものを見直そうとしたり、違う立場で考えようとしたりする感情や意欲が芽生え、皆さんの目線の【幅】や【高さ】がさらに広がっていくと思いますよ☆彡

アオバゼミナール 南原教室

小•中•高校生対象 高度な受験指導から日々の学びの定着まで 一人ひとりの未来へ「続く学び」を目指す

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