「やる気」を引き出すこと

よく、「やる気が出ない…」とか言う生徒がいます。これは根本的に間違っていると私たちは考えます。なぜなら、やる気は出るものではなく《出すもの》だからです。

私たちは、どんなものに対しても「やる気」は大なり小なり子どもたちの中に種のように初めから存在していると考えます。大切なことは、その種のようなものを『どうやって発芽させるか』『いかにして丈夫な枝葉へと育てていくか』ではないでしょうか?

子どもたちが「まず、やってみるか…」と思い、そのことで「わかった。」「できた」という気持ちになり、おそらく「じゃあ、次も!」となって再びそのことで、「できた!」「わかった!」となれば、「じゃあ、今度は!!」となり……

子どもたちがこれらどこかの段階で途切れそうになったときに、手を差し伸べたり、ヒントや気づきを与えたり、時には半ば強引に引っ張ったり、とすることが私たちの役割ではないのかな〜、と思っています😄

南原教室の〘eトレ講座〙や〘少人数制集団指導〙では、特にこのようなことを意識した指導を行っております!

もちろん、「そんな簡単にいったら苦労しないよ↘️」とご指摘される方々がたくさんいらっしゃるとは思います。ですが、本当にそうでしょうか?
簡単だ、とは申しませんが、意外と単純なのではないでしょうか。
 
「いや、それでもやっぱり…」

そう思っているのは、我々大人の方ではないでしょうか?😁

アオバゼミナール 南原教室

小•中•高校生対象 高度な受験指導から日々の学びの定着まで 一人ひとりの未来へ「続く学び」を目指す

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